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脚本家になるには一般公募可能なオーディションがチャンスです

脚本家という仕事ですが、脚本家の仕事は、テレビドラマなどのプロデューサーや監督などから依頼を受けて、仕事を受注します。しかし、これが全ての方法ではなく、オーディションという形で選別される場合もよくあります。おおむねTV局の新ドラマや制作会社の制作映画などの脚本を決定する場合には、既にプロで活躍している脚本家からオーディションを行いますが、中には一般公募によって脚本家が決まることがあります。民放キー局の場合とは異なり、地方局のドラマなどでは、こうした一般公募が沢山行われています。



特に民放各局は新人脚本家の囲い込みのため、こうした一般公募によるオーディションを毎年実施し、数百万円の高額な賞金を掲げています。以前は、こうした脚本の一般公募から多くのスター脚本家が生まれ、今ではゴールデンタイムのドラマを執筆する第一線のプロも数多く生まれています。こうした流れから、最近では脚本家になる道筋として、このような一般公募によるオーディションが主流なコースとなっており、昔ながらの持ち込みや制作会社ADを経てという形は少数派になりました。

どの時代もテレビドラマや映画などの華やかな世界に憧れをもつ層は一定人数いるので、脚本家の一般公募はかなりの難易度になります。特に民放の賞金が高額のコンクールでは競争は激化し、1000人規模の中からたったひとりが選ばれるといった状況です。

こうして勝ち進んだ脚本家は、後に民放で放送されるドラマの脚本を努めていくこととなるのですが、10年経っても生き残っている脚本家は本当に僅かです。



大抵の場合は2年から3年でヒットドラマを書くことが出来なければ、次の年の新人にその仕事が回されるので、プロになったとはいえ再び一般公募からデビューを目指す方も良くいます。こんな風に一見華やかなテレビドラマや映画の世界ですが、挫折を味わう方も多いのです。しかし、夢を持つ若者にとって一般公募は非常にオープンであり、チャンスを掴み取る場であることは変わりません。

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